ギターとベースはどっちが簡単?挫折の壁と難易度の違いを徹底比較

ギターとベースはどっちが簡単?挫折の壁と難易度の違いを徹底比較とは一体何なのか? 専門的な分析を丁寧に紐解いて紹介します。

ギターのような複雑なコードフォームが存在しない一方で、ベース初心者には別の物理的・肉体的なハードルが待ち構えています。その筆頭が「弦の太さ」と「ネック(スケール)の長さ」です。

ベースの弦はギターの約2〜3倍の太さがあり、弦をフレットに密着させるために強い力で押さえ込む必要があります。特に練習を始めた初期は、左手の指先に強烈な痛みが生じたり、右手の指弾き(ツーフィンガーピッキング)で指先に水ぶくれができたりすることが日常茶飯事です。

また、ベースはギターよりもネックが長くフレット間の距離が広いため、特にローポジション(ヘッド側の低い音域)を押さえる際には指を大きく開かなければなりません。手の小さい人や筋力がついていない初心者は、左手や手首に余計な力が入ってしまい、筋肉痛や腱鞘炎のリスクと戦うことになります。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。