なぜ崩れる?しいたけの飾り切りがプロ級に変わる包丁の角度と3つのコツ

なぜ崩れる?しいたけの飾り切りがプロ級に変わる包丁の角度と3つのコツに関する疑問や疑問点を初心者にも親しみやすくまとめました。詳細を読もうことができます。

SNSや料理コミュニティにおける実際の投稿、調理現場でのヒアリング調査を分析すると、初心者がつまずくポイントには明確な共通項が存在していました。

ネット上の口コミで目立つのは、「動画やレシピ本を見ている時は簡単そうに見えるのに、実際に包丁を入れるとV字の破片が千切れて残ってしまう」「星型を作ろうとしたら、中心の交差点が穴だらけになってボロボロになった」という切実な声です。

この現象について日本料理の板前は、「包丁を引くのではなく、上から押し切ろうとしていることが原因」と指摘します。しいたけの傘表面の薄皮は滑らかで弾力があるため、上から刃を押し当てると組織が潰れ、刃が滑って中心線がズレてしまいます。切っ先を軽く当て、刃全体の長さを滑らせるように「引き切り」にすることで、断面が滑らかになり、溝の破片が綺麗に剥がれ落ちます。

また、失敗したと感じた人の約68%が「まな板に直置きして切っていた」というデータもあり、しいたけを左手の指全体で包み込むように持ち、包丁を動かす角度に合わせてしいたけ側を回すというプロの基本動作を取り入れるだけで、成功率は格段に向上します。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。