都内で花火ができる場所2026!公園と河川敷の手持ち花火穴場調査
都心部(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区など)では、過密な住宅環境と防火安全の観点から区立公園の花火が全面禁止されているケースが圧倒的です。その一方で、郊外寄りの住宅区では、子どもたちの健全育成や地域交流を目的として「手持ち花火の例外規定」を設けている区が存在します。
世田谷区:子育て世帯に手厚い「手持ち花火容認」の代表格
世田谷区花火ができる公園の環境は、23区内でもトップクラスに整備されています。世田谷区みどり政策課の指針によると、区立公園では「周囲の利用者に迷惑をかけず、水を入れたバケツを用意した上での手持ち花火」であれば、特別な届出なしで利用が認められています。
ただし、ロケット花火や打ち上げ花火、爆竹といった飛翔音響系花火は厳禁です。住宅街に近い公園(羽根木公園、世田谷公園の一般広場など)では、夜21時以降の利用自粛と、煙が近隣住宅の窓に入らないよう風向きを確認する配慮が強く求められます。
江東区・練馬区・板橋区・大田区の運用実態
江東区手持ち花火公園事情としては、水辺の開放的な区立公園が多く存在するものの、木場公園のような「都立公園」と豊洲公園などの「区立公園」で管轄が分かれています。江東区立公園では、手持ち花火を周囲の安全確認と後片付けを前提に容認している場所が多い一方、火気使用禁止看板が掲示されている小規模児童遊園もあるため注意が必要です。
練馬区および板橋区の区立公園も、手持ち花火に関しては寛容な運用が続けられています。大田区でも多摩川沿いの公園や広場でルールを守った利用が許可されていますが、いずれの区においても「21時完全撤収」「燃えかすの完全消火と持ち帰り」が暗黙の絶対防衛ラインとなっています。
都立公園の手持ち花火申請と葛西臨海公園の現状
「都立公園手持ち花火申請を行えば大きな公園で遊べるのではないか」と考える人も多いですが、実態は容易ではありません。東京都建設局が管轄する都立公園(代々木公園、上野恩賜公園、井の頭恩賜公園など)は、東京都都市公園条例により原則火気使用が禁止されています。
東京湾を望む広大な葛西臨海公園花火手持ち利用についても、過去には一部広場で黙認されていた時期があったものの、2026年現在は自然保護区域や火災予防の観点から夜間の自由な花火使用は厳しく制限されています。バーベキュー広場の予約枠や特定イベントを除き、飛び込みでの手持ち花火は巡回警備スタッフによる声かけ対象となるため避けるのが賢明です。