食塩無添加トマトジュースの真実!血圧改善とリコピン吸収率の最強法則
SNSや口コミサイトで「#トマトジュースダイエット」がトレンド入りする中、ネット上では「朝1杯飲むだけでお通じが劇的に改善した」「夕食前に飲んで満腹感を得ることで間食が減り、2か月で3kg落ちた」といったポジティブな体験談が数多く投稿されています。
しかし、素晴らしい効果を持つ一方で、毎日飲むデメリットや飲み過ぎのリスクも正しく認識しておく必要があります。
第一に、トマトには自然由来の糖質(果糖)が含まれるため、1日に何本もがぶ飲みすると糖質の過剰摂取となり、かえって体重増加を招きます。第二に、カリウムの過剰摂取は、腎機能が低下している人にとって高カリウム血症の引き金になり得ます。また、冷たいジュースの一気飲みは胃腸を冷やし、下痢や代謝低下の原因にもなります。
目安となる適量は、1日あたり1本(200ml)程度です。この分量で成人が1日に必要とするリコピン(15〜20mg前後)の大部分を十分にカバーできます。飲み過ぎによる恩恵の頭打ちを避け、適量をコツコツと続けることこそが最大の近道です。