心に刺さる言葉の毒!クリープハイプの代表曲&隠れた名曲解剖
レーベルをユニバーサルミュージックへと移籍して以降、バンドのプロダクションはさらにスケール感を増した。洗練されたサウンドメイキングを導入しながらも、彼らは決して牙を抜かれることはなかった。メジャーのメインストリームに身を置きながら、オルタナティヴ・ロック本来のひねくれた精神と鋭利な言葉を吐き出し続けている。
日本の邦楽ロックシーンにおいて、メジャー感とアングラ感をこれほどバランスよく保ち続けているバンドは極めて稀だ。テレビ番組への出演や大型フェスでのメインステージ出演を果たしても、彼らの視線は常に社会の隅っこや、生きづらさを抱える個人の足元に向けられている。