田んぼの生きた化石カブトエビ!驚異の休眠卵と正しい飼育の全貌
近年、市販の飼育キットや採取した耐久卵を用いて、自宅の水槽でカブトエビを育てるファンが増えている。太古の生命を間近で観察するための、2026年最新の正しい飼育手順を紹介する。
まず最も重要なのが飼育水だ。カルキ(塩素)を完全に抜いた水道水か、ミネラル分が多すぎない天然水を用意する。水温は20℃〜25℃を維持し、直射日光を避けた明るい室内に設置するのが理想だ。孵化直後の幼生は非常に繊細なため、水流を極力生じさせないよう注意したい。餌は専用フードや細かく砕いた熱帯魚の餌を少量ずつ与え、水質の悪化を防ぐことが長生きさせる最大のコツである。