護身用タクティカルペンで捕まる?職質での没収リスクと違法性の境界線
タクティカルペンのルーツとして知られる護身具に「クボタン(Kubotan)」があります。クボタンは在米日本人武道家の窪田孝行氏が考案した手のひらサイズのキーホルダー型硬質棒で、相手の関節技や急所攻撃に用いられます。
タクティカルペンとクボタンの違いを比較すると、以下の点が浮き彫りになります。
・クボタン:筆記機能はなく、純粋な護身用具・打撃具として設計されている。警察からの視線は明確な「危険器具」であり、街頭携帯での摘発リスクは極めて高い。
・タクティカルペン:筆記具としての実用性を備えつつ、ボディの剛性と打撃構造を付加したもの。外見のカモフラージュ性がある分、悪質とみなされた場合は「偽装凶器」として厳しく追及されるリスクを孕む。
防犯グッズを取り巻く法律環境において、「特殊警棒」「スタンガン」「クボタン」、そして「タクティカルペン」はいずれも、正当な理由のない携帯が軽犯罪法違反に問われるハイリスクアイテムである点に変わりはありません。