ためしてガッテン流で血管若返り!動脈硬化を防ぐ食事と体操の極意

ためしてガッテン流で血管若返り!動脈硬化を防ぐ食事と体操の極意の総合ガイドをお届けします。専門的な知識がチェックできます。

『ためしてガッテン』が提示した最も画期的な発見の一つが、血管の一番内側にある「血管内皮細胞」が生み出す一酸化窒素(NO)の働きです。このNOには、硬く縮こまった血管平滑筋を緩め、血管をグッと押し広げて血流をスムーズにする強力な血管拡張作用があります。

NOが十分に分泌されると、血圧が自然に下がるだけでなく、血小板の凝集を抑えて血栓ができるのを防ぐ効果も期待できます。加齢や運動不足、乱れた食生活によって内皮細胞がダメージを受けるとNOの産生量は低下しますが、適切な刺激を与えることで何歳からでも分泌能力を呼び戻すことが可能です。

過去の番組企画で行われた血管年齢測定でも、NOを活性化させる生活を数週間続けた被験者たちの血管年齢が見違えるように若返った記録が残されており、血管のしなやかさを保つ中心的な鍵であることが分かります。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。