【焼肉好き必見】豚テッポウの部位と秘伝焼き方!プロ直伝の下処理
テッポウを極上の味わいに仕立て上げる最大の鍵は「下処理」にある。直腸という部位の性質上、丁寧な下ごしらえを怠ると独特の臭みが残ってしまう。2026年現在のプロの現場で実践されている最新の美味しい下処理法を紹介しよう。
まずは「塩と小麦粉」を使ったダブル揉み洗いだ。水洗いしたテッポウに粗塩を揉み込んでぬめりを取り除いた後、一度水洗いし、次に小麦粉を塗して優しく揉み込む。小麦粉の微粒子が、肉のひだの奥に入り込んだ微細な臭み成分や余分な脂をしっかり吸着してくれるのだ。
仕上げの工程が「香味野菜との低温下ゆで(ボイル)」である。長ネギの青い部分、潰した生姜、少量の酒を入れたお湯にテッポウを入れ、グラグラと沸騰させずに弱火で15〜20分ほどじっくりと茹で上げる。沸騰させすぎないことで肉質が固くなるのを防ぎつつ、不快な匂いを完全に消し去ることができる。ゆで上がったらすぐに氷水で締めて水気をきれば、完璧な準備の完了だ。