大相撲の頂点「横綱」の真実!昇進条件・驚愕の年収から進退まで徹底解明
Q1:横綱から大関に落ちることは制度上絶対にないのですか?
A1:制度上、横綱から下の番付に降格することは一切ありません。大関以下の力士は負け越せば番付が下がりますが、横綱は一度昇進すれば生涯横綱のままです。その代わり、成績不振や長期休場で横綱としての相撲が取れなくなった場合は、現役を退く「引退」しか道が残されていません。
Q2:横綱土俵入りの「雲竜型」と「不知火型」にはどんな意味や違いがありますか?
A2:せり上がりの所作に明確な違いがあります。左手を胸に当て右手を伸ばす「雲竜型」は「守りの中に攻めを秘める」型とされ、大鵬、千代の富士、貴乃花などが継承しました。両腕を大きく広げる「不知火型」は「攻めの気迫を前面に押し出す」型とされ、白鵬や照ノ富士が採用しています。かつて不知火型は短命と言われましたが、現在では実績面での偏りは解消されています。
Q3:横綱になるために外国出身力士に特別な条件や帰化ルールはありますか?
A3:現役力士として横綱に昇進する条件自体は、出身国に関わらず全大関共通(2場所連続優勝または準ずる成績、品格力量抜群)です。曙、武蔵丸、朝青龍、白鵬、日馬富士、鶴竜、照ノ富士などが外国出身横綱として誕生しました。ただし、引退後に日本相撲協会に残って親方(年寄)を襲名するためには、日本国籍を取得(帰化)していることが協会の規約によって義務づけられています。