「米は太らない」真実を追う!最新栄養学が明かす衝撃のメカニズム

「米は太らない」真実を追う!最新栄養学が明かす衝撃のメカニズムに関する最新の話題を丁寧に解説いたします。

お米の肥満抑制メカニズムを語る上で欠かせないのが、冷やしご飯や特定の米に多く含まれる「難消化性デンプン(レジスタントスターチ)」の存在だ。かつてNHK「ためしてガッテン」お米の健康効果特集でも取り上げられ話題となったが、現在その研究はさらに進化を遂げている。

国内の「レジスタントスターチ解明プロジェクト」をはじめとする研究チームの分析によると、この成分は小腸で消化されずに大腸まで届き、食物繊維と似た働きをする。腸内細菌のエサとなって短鎖脂肪酸を生成し、代謝を活性化させると同時に、血糖値の急上昇を抑えることが実証された。

「温かいご飯も美味しいが、冷ますことでレジスタントスターチの割合が増え、より太りにくい状態へと変化する」と研究者は指摘する。コンビニのおにぎりや、お弁当のお米がダイエットの強い味方になり得るという事実は、忙しい現代人にとって吉報と言えるだろう。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。