自宅で極める鶏ガララーメンの作り方|プロ直伝の黄金比と時短技

自宅で極める鶏ガララーメンの作り方|プロ直伝の黄金比と時短技にまつわる興味深い視点を詳しく紐解きます。

抽出した極上のスープを受け止めるのが「タレ(かえし)」の設計です。名店の味を再現するためには、スープとタレ、そして油の調和が欠かせません。家庭で容易に調合でき、かつプロの味を再現できる黄金比率を紹介します。

まず、王道の中華そばを目指す「本格醤油タレ」の配合です。濃口醤油をベースに、旨味の相乗効果を生む乾物を組み合わせます。

  • 濃口醤油:100ml(できれば火入れしていない生揚げ醤油や丸大豆醤油)
  • みりん:20ml
  • 純米酒:20ml
  • 昆布(真昆布または利尻昆布):3g
  • 煮干し(頭と内臓を除去したもの):5g
  • 粗塩:小さじ1/2

小鍋にみりんと酒を入れて煮切り、アルコールを飛ばした後に醤油、塩、昆布、煮干しを加えます。沸騰直前で火を止め、粗熱が取れるまで半日ほど寝かせることで、醤油の角が取れて奥行きのある芳醇なかえしが完成します。丼にタレ30〜35mlを注ぎ、熱々の鶏ガラスープ300mlを注ぎ入れるのが黄金比率です。

一方、スープ自体の出汁感をダイレクトに味わう「極上塩タレ」の場合は、水100mlに対し、天日塩20g、みりん大さじ1、薄口醤油小さじ1、干し貝柱(またはホタテだしの素)少量を合わせ、塩が完全に溶けるまで弱火で加熱します。塩ラーメンの場合はタレ25〜30mlに対しスープ300mlを合わせることで、塩分濃度1.2〜1.3%の最も心地よいバランスに仕上がります。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。