エレベーターの上座・下座完全図解!操作盤や人数別の立ち位置とマナー

エレベーターの上座・下座完全図解!操作盤や人数別の立ち位置とマナーに関する最新の話題を丁寧に解説いたします。

Q1:操作盤が左右両方にある場合、どちらの前に立つのが正しいですか?
A1:外からエレベーターに向かって「右側の操作盤の前」に立つのが基本です。日本の礼法における「左上右下」の原則に従い、向かって右側が下座となります。ただし、片方にしか開閉ボタンや主要ボタンがない構造の場合は、主要操作盤の前を最下座として対応してください。

Q2:エレベーター内で上司や取引先と会話を続けるべきですか?
A2:同乗者が自分たちだけの場合は業務の補足や軽めの雑談を行っても問題ありませんが、他社の人間や面識のない第三者が乗っている場合は即座に会話を打ち切るのが鉄則です。社名、プロジェクト名、個人情報などの情報漏洩(ソーシャルエンジニアリング)を防ぐため、私語は厳に慎んでください。

Q3:大人数で満員の場合、奥に乗った上司はどうやって降りるべきですか?
A3:手前に立っている人が一度エレベーターの外に出てドアを手で押さえ、奥の人が降りるための通路を確保するのがマナーです。手前の人が出られない場合は、奥にいる上司が「恐れ入ります、降ります」と声をかけながら会釈して降車します。手前にいる案内役は「〇階に到着しております」と周囲に促し、動線をスムーズにする声かけを行いましょう。

Q4:開閉ボタンの「開」はいつまで押し続けるべきですか?
A4:同乗者全員が完全に降り口を通過し、自分自身が最後に足を一歩外へ踏み出す直前まで押し続けます。途中で指を離すと、センサーのタイミング次第で最後の人の肩や荷物を挟んでしまう恐れがあるため、目視で全員の通過を確認してから手を離してください。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。