原千晶の昔が美しすぎる!クラリオンガールから闘病と結婚の軌跡
タレントとしての地位を決定づけたのが、1997年秋にスタートしたTBS系の深夜情報バラエティ番組『ワンダフル』への抜擢でした。タレントの東幹久と共に初代メイン司会を務めた原千晶は、当時まだ23歳。番組の目玉であった「ワンギャル」と呼ばれる総勢十数人の個性豊かな女性タレントたちを束ねる役割を担いました。
深夜帯でありながら連日高視聴率を叩き出し、社会現象となった同番組において、彼女の存在感は際立っていました。時に奔放な発言を繰り返すワンギャルたちのトークを巧みにさばき、クールなツッコミを入れながら生放送を進行させる安定したMC力は、制作陣からも極めて高く評価されていました。
華やかな生放送の裏側には若き司会者としての重圧も渦巻いていました。後年のインタビューで彼女自身が「毎日の生放送のプレッシャーで胃が痛む日々だった」と回顧している通り、深夜番組特有の過激な演出やタイトな生放送の緊張感は、20代前半の女性が背負うにはあまりにも過酷なものでした。画面越しに見せる爽やかな笑顔の裏で、彼女はプロフェッショナルとしての自覚を急速に研ぎ澄ませていきました。