工学院大学はやばい?四工大序列と就職実績・建築学部の評判を徹底検証
Google検索やSNS上で「工学院大学 やばい 理由」と検索するユーザーの多くは、同大学がFランク大学に転落したのではないかという懸念、あるいは逆にネガティブな不祥事があるのではないかという疑念を抱いています。しかし、教育関係者への取材や学内データの精査を進めると、この言葉が指し示す実態は全く異なる文脈であることが浮き彫りになります。
噂の根底にある第1の要因は、「徹底した進級管理と課される実験レポートの厳しさ」です。理系大学の宿命とも言えますが、工学院大学は創立以来の実学精神を頑なに受け継いでおり、出席率や中間テスト、毎週課される膨大な実験・設計課題をクリアしなければ容赦なく単位を落とします。学生の手記やSNSのコミュニティでは「徹夜でCAD図面を引かないと間に合わない」「週明けの実験レポート提出がやばすぎる」といった悲鳴が日常茶飯事として投稿されており、これが外部に「やばい大学」という断片情報として拡散された経緯があります。
第2の要因は、「キャンパス間の強烈なギャップ」です。新宿駅地下道直結という日本屈指の超高層ビルキャンパスに惹かれて入学した新入生が、1・2年次に広大な敷地を持つ八王子キャンパスへ通うことになり、最寄りの八王子駅や八王子みなみ野駅からバスに揺られる生活に直面します。「思っていたキラキラした都会のキャンパスライフと違いすぎる」という入学直後のカルチャーショックが、誇張混じりの口コミとして定着した側面も見逃せません。
そして第3の要因は、ポジティブな意味での「就職実績が想定外にやばい(凄まじい)」という驚きの声です。中堅上位とされる偏差値帯でありながら、スーパーゼネコンや完成車メーカー、重電メガキャリア、大手SIerへの内定を次々と勝ち取る実績に対し、就活解禁を迎えた他大生から羨望を込めて語られるケースが頻発しています。