千円札の三つ折り完全図解!肖像画の向き・新紙幣の正しいマナー
Q1:千円札を三つ折りにしたとき、肖像画の顔の向きは上下どちらが正しいですか?
A1:肖像画の頭が「上」になる向きが正解です。ポチ袋からお札を引き出した際に、相手から見て肖像画がまっすぐ正面を向き、逆さまになっていない状態が正しい作法です。
Q2:ポチ袋のサイズが小さく、三つ折りでは入りきらない場合はどうすればいいですか?
A2:一般的なポチ袋(約70mm×110mm程度)であれば、千円札の三つ折り(約50mm×76mm)は余裕をもって収まります。もし豆ポチ袋などの極小サイズで入らない場合でも、不吉とされる「四つ折り」は避け、サイズに合った縦長のポチ袋を新しく用意するのがマナーです。
Q3:ポチ袋にお札を入れた後、口は糊付けして封をするべきですか?
A3:お年玉や心付けでポチ袋を使う場合、糊付けして密閉しないのが一般的です。受け取った側がその場ですぐに中身を確認しやすくするため、蓋のベロ(折り返し)を内側に差し込むか、軽く折っておくだけで十分です。ただし、お車代や中身の落下が心配な場合は、小さな「寿」や吉祥文様のシールを留め具代わりに貼ると品よくまとまります。
Q4:新紙幣と旧紙幣が混ざっている場合、折り方や重ね方に違いはありますか?
A4:基本的な折り順(オモテ面を内側に、左から折って右を被せる)は新旧紙幣で全く同じです。もし複数枚を包む際に新旧が混在する場合は、手前(最初に見える側)に新紙幣(北里柴三郎)を配置し、すべての紙幣の表裏と天地を完全に一致させて重ねてから折るようにしてください。