菅田将暉の原点フィリップ役!16歳抜擢の真相と桐山漣との絆

菅田将暉の原点フィリップ役!16歳抜擢の真相と桐山漣との絆にまつわる最新トピックを詳しく紐解きます。

『仮面ライダーW』の代名詞といえば、「僕たちは二人で一人の仮面ライダーさ」という象徴的なキャッチコピーです。作中で左翔太郎とフィリップが精神をシンクロさせて1人の戦士に変身するように、現実の現場でも桐山漣と菅田将暉の間には濃密なバディシップが築かれていきました。

当時24歳だった桐山漣は、幾度も仮面ライダーのオーディションに挑み続け、執念で左翔太郎役を勝ち取った熱血漢でした。一方の菅田は芝居の基礎すら知らない16歳。年齢差にして8歳、キャリアも対照的な2人でしたが、桐山は菅田をただの後輩としてではなく、作品を共に背負う「対等な相棒」として迎え入れました。撮影の合間には台詞の掛け合いを幾度も練習し、未熟ゆえに苦悩する菅田を兄のように精神的にも支え続けたといいます。

2人の信頼関係を象徴するのが、2017年に『週刊ビッグコミックスピリッツ』で実現した菅田将暉と桐山漣の対談エピソードです。表紙を2人で飾り、誌面で『仮面ライダーW』への熱い情熱を語り合った際、桐山は「将暉がどんどん大きくなっていく姿を見るのが誇らしかった」と語り、菅田も「漣くんが翔太郎でいてくれたから、僕は自由にフィリップでいられた」と応えています。

桐山漣と菅田将暉の現在の関係をめぐっては、互いに第一線で活躍する多忙なスケジュールの中にあっても、ラジオ番組(『菅田将暉のオールナイトニッポン』)での言及やSNSを通じた発信など、リスペクトに基づいた確かな絆が保たれています。表層的なビジネス上の共演者を超えた、魂の通い合うバディ関係が現在も息づいています。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。