五輪マークの5色と大陸の噂の真相!由来と商業利用禁止の徹底解説

五輪マークの5色と大陸の噂の真相!由来と商業利用禁止の徹底解説の基本情報から最新動向までを一挙に解説しました。

ネット上の掲示板やSNSでは、「個人の飲食店が『祝・メダル獲得!生ビール半額』のチラシに五輪マークを入れたら警告書が届いた」「会社の公式アカウントで五輪マーク付きの応援画像を投稿したら削除を要請された」といった体験談が定期的に話題になります。

結論から申し上げますと、これらはすべて五輪マーク商業利用禁止の規則に抵触する明確な違反行為です。

五輪マークは、知的財産の国際的な枠組みである「オリンピック・シンボルの保護に関するナイロビ条約」(1981年採択)によって国際法上厳格に保護されています。日本国内においても、五輪マーク商標権はIOCおよび公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)によって手厚く管理されており、商標法や不正競争防止法に基づく保護対象です。

オリンピック憲章規則7から規則14にかけて、オリンピックの知的財産に関する権利関係が詳細に規定されており、IOCの明示的な事前許可がない限り、いかなる商業的、宣伝的利用も禁じられています。「営利を目的としない街の小さな個人商店だから見逃されるだろう」という甘い認識は通用しません。JOCのブランドプロテクション担当チームおよび専門の法務代理人は、大会期間中はもちろんのこと、平時であってもWeb広告、実店舗の看板・POP、SNSの投稿に至るまで徹底的なパトロールを実施しています。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。