田部井淳子の生涯と真実|雪崩とがんを越えたエベレストの奇跡

田部井淳子の生涯と真実|雪崩とがんを越えたエベレストの奇跡にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。

Q1:田部井淳子さんの死因と最期の様子はどうだったのですか?
A1:死因は腹膜がん(腹膜播種)です。2012年に告知され、厳しい余命宣告を受けながらも抗がん剤治療と登山を両立させました。亡くなる約3カ月前の2016年7月にも「東北高校生富士登山」で富士山7合目まで登り、同年10月20日に77歳で逝去されました。

Q2:エベレストに登頂した当時の年齢や家族構成は?
A2:1975年の登頂時は35歳でした。家庭では同じく登山家である夫の田部井政伸氏と、当時3歳になる長女がいました。母親が幼子を置いて極限の山へ行くことに対して世間から激しいバッシングを受けましたが、夫の献身的な支えと本人の不退転の決意で快挙を成し遂げました。

Q3:息子さん(田部井進也氏)は現在どのような活動をしていますか?
A3:母の遺志を継ぎ、「東北の高校生富士登山」のサポートを継続しているほか、福島県安達太良山の山小屋「くろがね小屋」の再建に関わる活動や、地域のアウトドア振興・自然体験イベントの企画運営など、母が愛した登山の魅力を広める活動に携わっています。

Q4:田部井淳子さんの本で最初に読むべきおすすめの著書は?
A4:エベレスト登頂当時の感動と苦闘を生々しく描いた『エベレスト・ママを呼ぶ声』、または山の楽しみ方や人生観が分かりやすく語られた『山を楽しむ』が初心者にも読みやすく、彼女の哲学をストレートに体感できる名著です。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。