パンクドランカーズのソフビが熱い! コレクター心を掴む魅力の全貌
パンクドランカーズは2000年代初頭に誕生したストリートウェアブランドだ。当初はTシャツやパーカーといったアパレル製品を中心に展開していた。創業者のデザインセンスは、ポップカルチャーとパンク精神を融合させた独特のもの。既存のファッションシーンへの反骨精神を持ちながら、親しみやすいキャラクターデザインを武器にファンを増やしていった。
ブランドのマスコットキャラクター「パンクマ」は、クマをモチーフにしながらもどこか不敵な表情を持つ。このキャラクターが登場した当初から、立体化を望む声が絶えなかった。そして2010年代半ば、満を持してソフビフィギュアとしてリリースされることになる。
アパレルからソフビへの展開
なぜアパレルブランドがソフビに進出したのか。答えは日本のストリートカルチャーの文脈にある。1990年代から2000年代にかけて、原宿や中目黒を中心にソフビカルチャーが再燃していた。メディコム・トイやBlackBook Toyといったメーカーが牽引役となり、アートトイとしての地位を確立。ストリートブランドにとって、ソフビは単なるグッズではなく、ブランドの世界観を立体的に表現する芸術作品となった。
パンクドランカーズもこの流れに乗る形で参入を決意。しかし単なる流行追随ではなかった。彼らは日本の伝統的なソフビ製法にこだわり、国内の老舗工場と提携することを選んだ。