慶應矢上キャンパスの真実!過酷な階段と最高峰の研究環境を徹底解剖
インターネット上の掲示板やSNSでは、時に誇張された情報が一人歩きすることがあります。ここでは矢上キャンパスにまつわる「3大誤解」を検証し、現場の事実関係を整理します。
誤解①:「矢上キャンパスに配属されると日吉の施設は一切使えなくなる?」
これは完全な誤解です。日吉駅と矢上キャンパスは徒歩15分の距離に過ぎず、矢上の学生が日吉キャンパスの学生食堂(協生館のレストラン等)を利用したり、日吉の図書館で一般書籍を借りたりすることは日常茶飯事です。昼休みや放課後に日吉駅前の商店街(普通部通りや浜銀通り)へ繰り出して食事を楽しむ学生も大勢います。
誤解②:「理系女子(リケジョ)が極端に少なく孤立しやすい?」
過去の固定観念に囚われた見方です。慶應義塾大学理工学部における女子学生の比率は年々上昇傾向にあり、学科によっては(特に応用化学科、生命情報学科、管理工学科など)20〜30%以上を女性が占めています。女子更衣室やパウダールーム、専用ラウンジなどの学内アメニティも近代的にリニューアルされており、ジェンダーに関わらず快適に研究を継続できる環境が整えられています。
誤解③:「階段を通らない迂回ルートは全く存在しない?」
完全に階段をゼロにする平坦ルートはありませんが、勾配が比較的緩やかなスロープ状の坂道(矢上坂方面)を通る迂回ルートを選択すれば、急な階段昇降を避けることは可能です。車椅子利用者や重い台車を運搬する車両向けには、敷地北側からのアクセス動線が確保されています。