Radwimps『Hinomaru』は何が悪い?軍歌批判と炎上の真相
炎上が加熱し、一部団体からライブ会場前での抗議活動が呼びかけられる事態にまで発展したことを受け、野田洋次郎氏は2018年6月11日、自身の公式Twitter(現X)に長文の釈明・謝罪コメントを投稿しました。
その中で野田氏は、「軍歌だという意図は全くなく、誰かを傷つけるつもりも毛頭なかった」と明確に否定。「傷ついた人たちに対してはお詫びしたい」と謝意を述べる一方で、楽曲に込めた「純粋に自分が生まれ育った国を応援したかった」というクリエイターとしての原点を真摯に綴りました。
直後のツアー公演(マリンメッセ福岡や神戸ワールド記念ホールなど)では、野田氏がステージ上で涙ながらに観客へ胸中を吐露。「いろんな意見があっていい。でも、みんなを傷つけるために音楽を作っているわけじゃない」と語り、会場に集まった数万人のファンから温かい拍手で迎えられました。この生々しい対話のプロセスを経て、ツアー本編で『HINOMARU』は力強く演奏され、ファンとの絆を再確認する契機ともなりました。