親知らず抜歯後に喉が痛いのはなぜ?嚥下痛のピークと危険なサイン
Q1:ロキソニンを飲んでも喉の痛みが治まらないときはどうすればいいですか?
A1:抜歯後2〜3日目のピーク時は炎症が強く、標準的な鎮痛剤が効きにくく感じることがあります。ただし、何錠飲んでも激痛が続く場合は、感染の拡大やドライソケットの併発が疑われます。自己判断で規定量を超えて服用することは避け、処方元へ連絡して強力な鎮痛剤への変更や創部の洗浄・投薬処置を受けてください。
Q2:喉が痛いときにイソジンなどのうがい薬を使っても大丈夫ですか?
A2:抜歯直後の数日間は、強い殺菌力を持つうがい薬でのガラガラうがいは避けるのが賢明です。うがいの水圧で傷口の保護膜である血餅が剥がれ落ち、治癒が大幅に遅れるリスクがあります。口の中を清潔に保ちたいときは、処方された含嗽剤(アズレン等)を口に含み、頭を静かに傾けてそっと吐き出す「ブクブクしないゆすぎ」を行ってください。
Q3:喉の痛みと一緒に微熱が出ているのですが風邪でしょうか?
A3:抜歯後の生体反応として、傷口を治そうとする過程で37度台前半の微熱が出ることは珍しくありません。しかし、38度以上の高熱が出ている場合や、抜歯から3日以上経ってから熱が上がってきた場合は、傷口からの細菌感染が疑われます。内科ではなく、まずは抜歯を行った歯科・口腔外科へ相談することをお勧めします。