激変する広島の核心地!紙屋町再開発で路面電車と街はどう変わる?
地上での激変に歩調を合わせるように、地下に広がる歩行者ネットワークの拠点「紙屋町シャレオ」も大きな変容を遂げている。地上と地下を結ぶアプローチ部分のバリアフリー化が劇的に進み、光が差し込む吹抜けアトリウムの拡張によって、かつての「単なる地下通路」から「人が憩い交わる広場」へと進化した。
この地下空間の再定義は、観光・交通インフラ産業にとっても決定的なインパクトを持つ。雨天時でも快適に平和記念公園や原爆ドームといった世界遺産へアクセスできる回遊ルートが完成し、国内外の観光客を地上と地下の双方で滑らかに誘導する新たな人の動線が確立された。