ゲジゲジの幼虫は毒がある?ムカデとの見分け方や駆除・予防策を解説

ゲジゲジの幼虫は毒がある?ムカデとの見分け方や駆除・予防策を解説についての疑問解決ガイドを徹底解説します。

ゲジゲジの生態で特にユニークなのが、成長に伴って足が増えていく「増節変態(ぞうせつへんたい)」という仕組みです。

孵化したばかりのゲジゲジの幼虫は、最初から親と同じ30本の足を持っているわけではありません。卵から生まれた1齢幼虫の足の本数は「4対(8本)」しかありません。その後、脱皮を繰り返すたびに以下のように足の数が増加していきます。

・孵化直後(1齢幼虫):足は4対(計8本)
・脱皮進行(2〜5齢幼虫):5対、7対、9対、11対と段階的に増加
・成虫(およそ2年〜数年):最終的に15対(計30本)に到達

生まれたての幼虫は体長数ミリ程度と極めて小さく、クモの赤ちゃんのように見えることもあります。足は自切(じせつ)する性質があり、敵に襲われた際に自ら足を切り離して囮にし、次の脱皮で再生させます。

また、産卵時期は春から初夏にかけての「5月〜7月頃」がピークです。ゲジゲジのメスは、庭の湿った土の中や、落ち葉の下、石や植木鉢の裏などに1個ずつ丁寧に泥をまぶして卵を産み落とします。1匹のメスが産む卵の数は数百個に及ぶこともありますが、自然界での生存競争は厳しく、家の中に侵入して生き残れる個体はごく一部です。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。