フレミングの法則の覚え方と使い分け|左手と右手の違いを完全解説

フレミングの法則の覚え方と使い分け|左手と右手の違いを完全解説を徹底追究! 知っておきたい 情報と解説を凝縮して配信します。

使うべき手が決まったら、次は3本の指(親指・人差し指・中指)がそれぞれ何を表しているかを正確に一致させます。ここで絶対におすすめしたい世界共通の暗記メソッドが「FBI(エフ・ビー・アイ)」の法則です。

アメリカ連邦捜査局(FBI)を連想しながら、親指から順に指先をなぞっていきます。

  • 親指 = Force(力:F):導線が動く向き、受ける力の向き
  • 人差し指 = magnetic Field(磁界:B):磁力線の向き(必ずN極からS極へ)
  • 中指 = current/Intensity(電流:I):電流が流れる向き(プラスからマイナスへ)、または発生する起電力の向き

従来の「電・磁・力(中指・人差し指・親指)」という下からの数え方は、どの指からスタートしたか混乱しやすく、試験現場での誤認リスクを伴います。これに対し、最上部にある「親指から順番にF・B・I」と覚える手法は、左手でも右手でも全く同じ並び順(親指=F、人差し指=B、中指=I)になるため、認知負荷を劇的に下げることができます。

比較項目フレミング左手の法則フレミング右手の法則編集部の指導・判断基準対象となる装置モーター(電動機)・リニアモーター発電機(ダイナモ)・風力/水力発電入力が電気なら左、入力が機械運動なら右現象の本質磁界中の電流が受ける力(電磁力)電磁誘導による誘導起電力の発生中学理科は左手が中心、高校物理で両方必須指の割り当て(FBI)親指:力(F)
人差:磁界(B)
中指:電流(I)親指:動かす向き(F)
人差:磁界(B)
中指:起電力/電流(I)左右どちらも「親指からFBI」で統一可能基礎となる物理公式F = IBL sinθ
(ローレンツ力:f = qvB)V = vBL sinθ
(ファラデーの法則:V = -dΦ/dt)数式と手の幾何学的関係が完全一致する
林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。