フレミングの法則の覚え方と使い分け|左手と右手の違いを完全解説
使うべき手が決まったら、次は3本の指(親指・人差し指・中指)がそれぞれ何を表しているかを正確に一致させます。ここで絶対におすすめしたい世界共通の暗記メソッドが「FBI(エフ・ビー・アイ)」の法則です。
アメリカ連邦捜査局(FBI)を連想しながら、親指から順に指先をなぞっていきます。
- 親指 = Force(力:F):導線が動く向き、受ける力の向き
- 人差し指 = magnetic Field(磁界:B):磁力線の向き(必ずN極からS極へ)
- 中指 = current/Intensity(電流:I):電流が流れる向き(プラスからマイナスへ)、または発生する起電力の向き
従来の「電・磁・力(中指・人差し指・親指)」という下からの数え方は、どの指からスタートしたか混乱しやすく、試験現場での誤認リスクを伴います。これに対し、最上部にある「親指から順番にF・B・I」と覚える手法は、左手でも右手でも全く同じ並び順(親指=F、人差し指=B、中指=I)になるため、認知負荷を劇的に下げることができます。