国民的作家・さくらももこの顔写真は実在する?素顔を隠し続けた理由と真相
さくらももこさんの素顔を語る上で欠かせないのが、アニメ版で主人公・まる子の声を34年間にわたり演じ続け、2026年3月に惜しまれつつ世を去った声優・TARAKOさんとの関係性です。
アニメ放映開始時、原作者であるさくらももこさんとTARAKOさんが対談した際、二人のあまりのシンクロぶりに周囲のスタッフは驚嘆したといいます。「声のトーンだけでなく、小柄な背格好や醸し出す空気感、ふとした表情のニュアンスまで瓜二つだった」というエピソードは、アニメファンの間で今も語り草となっています。
生前の対談において、さくらももこさんはTARAKOさんの声を聞いた瞬間「まる子そのものがここにいる」と直感したと述べています。メディアに自身の生身の姿を出さなかったさくらさんにとって、公の場で「まる子の魂」を体現してくれるTARAKOさんは、単なる声優を超えた魂の分身であり、最大の理解者でした。テレビカメラの前に自らが出ずとも、TARAKOさんがまる子としてそこに存在すること自体が、作品の信憑性を何倍にも高めていたのです。