横山裕と渋谷すばるの現在と絆|脱退会見の涙から2026年の共演可能性
2018年4月15日、都内で行われた渋谷すばるのグループ脱退・ジャニーズ事務所退所記者会見は、日本のアイドル史において異例の光景となりました。怪我で欠席した安田章大を除くメンバー全員が同席し、本人の口から決断を語らせるという形式は、メンバー間の深い対話があったからこそ実現したものです。その中でも、ひときわ強い感情を露わにしていたのが横山裕でした。
「今日という日が本当に来ないでほしいと思った」「すばるの覚悟を尊重したいけれど、やっぱり寂しい」と声を詰まらせ、大粒の涙を流した横山の姿は、ビジネスパートナーの枠を越越えた「魂の兄弟」としての情愛そのものでした。会見直前の舞台裏でも、横山は最後まで引き止めつつも、渋谷の音楽に対する頑固なまでの情熱を最も理解していた一人だったと当時の現場関係者は証言しています。
ファンの間では「脱退によって二人の関係が断絶してしまうのではないか」という懸念も広がりましたが、実態はその逆でした。形式的なグループの枠組みが外れたことで、かえって余計な利害関係のない、純粋な一個人と一個人の信頼関係へと昇華していったのです。