大判ストールの巻き方で垢抜け!小顔と崩れ防止を両立するプロ技2026
ネット上のファッション情報で頻繁に見かける「良い素材のストールを持っていれば、適当に巻くだけでサマになる」という言説は、明らかな誤解です。どれほど高価なカシミヤであっても、自身の骨格や顔立ちのフレームを無視した巻き方をしてしまえば、単に「布に埋もれている人」という印象を与えてしまいます。
見落とされがちな盲点として挙げられるのが、ストールの「フリンジの長さ」と「生地の落ち感」です。例えば、首が短めで胸元に厚みがある骨格ストレートタイプの方が、ボリュームの出すぎるスヌード巻きや首元にぐるぐる巻きにするアレンジを施すと、上半身が極端に詰まって見え、スタイルダウンを招きます。この場合は、縦にすとんと落ちる「ワンループ巻き」や、前述の「ニューヨーク巻き」で胸元をすっきり開けるのが正解です。
逆に、首が長くデコルテが平坦になりやすい骨格ウェーブタイプが縦に長く垂らす巻き方をすると、全体が寂しく貧相な印象になりかねません。ウェーブタイプこそ、首の高い位置に立体的な結び目を作る「ミラノ巻き」によって視線を上に引き上げる工夫が不可欠となります。