紫陽花の剪定で来年咲かない悲劇を防ぐ!正しい時期と切る場所の鉄則
Q1:7月中に剪定できず8月を過ぎてしまいました。今からでも切るべきですか?
A1:8月中旬以降になってしまった場合は、枝を深く切るのを中止してください。枯れた花穂のすぐ下だけを優しく摘み取る「花がら摘み」にとどめ、緑の葉や茎をできるだけ残します。すでに分化が始まっている花芽を守るため、秋以降の本格的な剪定は見送るのが賢明です。
Q2:今年花が咲かなかった枝はどう処理すればいいですか?
A2:花が咲かなかった枝には十分な養分が蓄えられており、先端に充実した花芽をつけている可能性が極めて高いです。そのため、基本的には切らずにそのまま残すのが鉄則です。切ってしまうと、来年咲くはずの貴重な枝を失うことになります。
Q3:鉢植えの紫陽花をもらいました。庭植えと剪定方法は同じですか?
A3:基本的な切る位置(2節目の上)は同じですが、鉢植え紫陽花剪定は「花後すぐ(6月中)」に実施するのがベストです。鉢の中の根が回って根詰まりを起こしやすいため、剪定と同時に一回り大きな鉢へ植え替えるか、庭へ地植えに切り替えることで、翌年の花つきが格段に向上します。
Q4:アナベルを短くコンパクトに咲かせたい場合のコツはありますか?
A4:落葉期の冬(1月〜2月)に、地面からわずか2〜3節目(地際から15〜20cm程度)の高さで一斉に切り揃える「強剪定」を行います。春に太く丈夫な新枝が伸びて、頭の重い巨大な花をしっかりと支えられる引き締まった株姿に仕上がります。