鷗友学園の進学実績と独自教育の裏側!難関大合格を導く入試傾向
中1の授業風景を覗くと、体操着に身を包んだ生徒たちが泥にまみれて野菜を育てる姿に出会う。名物授業として知られる「園芸教育プログラム」だ。世田谷という都市部に位置しながら、敷地内には広大な農園が確保されている。
種を蒔き、雑草を抜き、天候に気をもみながら作物を育てる体験は、教科書を読むだけでは得られない「非認知能力」を劇的に育む。思い通りにいかない自然を相手にすることで、忍耐力や観察眼、そして仲間と協力するコミュニケーション能力が養われる。生命のサイクルを肌で知るこの実習こそが、後に立ちはだかる複雑な課題に対して粘り強く向き合う思考の足腰を作っている。