上島竜兵の急逝から現在|妻の手記が語る真相と直前の異変の全貌
なぜ国民的な人気を誇り、順風満帆に見えた上島さんが自ら命を絶ってしまったのか。その真相について長らく様々な憶測が飛び交いましたが、2026年8月に妻・広川ひかるさんが上梓した手記『竜ちゃんのばかやろ』によって、当時の壮絶な内情と直前の様子が初めて赤裸々に明かされました。
広川さんの手記や当時のインタビューによると、上島さんは亡くなる数か月前から心身のバランスを著しく崩しており、明らかな「異変のサイン」が見受けられたといいます。
最大の要因として挙げられたのが、2026年からのコロナ禍に伴う生活環境の激変と極度の孤立です。上島さんは毎晩のように後輩芸人たちを連れて飲み歩き、生身のコミュニケーションを通じて心の安定を保つタイプでした。しかし、感染拡大防止による会食制限により「竜兵会」の集まりは完全にストップ。自宅に一人で籠もる時間が増えたことで、孤独感と将来への漠然とした不安が急速に肥大化していきました。
さらに、手記では亡くなる直前の痛々しい様子も描写されています。「俺は仕事がない」「もう需要がないんじゃないか」と毎晩のように弱音を吐き、過度に酒量が増加。亡くなる前夜も普段通り夫婦で食事を共にしていましたが、深夜にふと見せた表情の翳りや独り言など、精神的に極限まで追い詰められていた生々しい実態が記されています。