ゴールドマンサックス年収の真実!役職別報酬とボーナスの実態
外資系投資銀行業界では、優秀な若手人材の獲得競争が激化しています。その象徴とも言えるのがゴールドマンサックスの新卒初任給の改定です。現在、学部卒・院卒を問わず、入社1年目のアナリストに提示される基本給(ベースサラリー)は1,000万〜1,150万円程度に設定されています。
ここに年1回の業績連動賞与(ボーナス)が加算されます。ゴールドマンサックスのボーナス実態は、個人の査定ランク(Top tier、Middle tier、Bottom tier)によって極端な格差が生まれるのが特徴です。好況期かつ高評価を得たアナリストの場合、初年度から300万〜500万円以上のボーナスが支給され、新卒年収が1,500万円に達する事例も珍しくありません。
かつて同社に在籍していた元アナリストは、手記やインタビューで次のように語っています。
「入社1年目、最初のボーナス支給日に明細を見たときは手の震えが止まらなかった。月給とは桁が違う金額が一括で振り込まれる。ただ、その対価として支払ったのは、1年間の睡眠時間とプライベートのすべてだった」
2年目、3年目と年次が上がるにつれてベース給も昇給しますが、アナリスト期間はあくまで「次のステージ(アソシエイト)へ生き残るための適性試験」という位置付けであり、要求されるアウトプットの密度は極めて高いものとなります。