ランリュックとは?京都発祥の背景とランドセルとの違い・実態を検証
近年、マルヤスの元祖ランリックの成功や通学負担への社会的関心を背景に、アウトドアブランドや大手学童用品メーカーが相次いで「ランドセル型リュック」市場へ本格参入しています。ここでは、現在注目を集めている代表的なモデルを客観的に比較します。
1. モンベル(mont-bell)「わんパック」
富山県立山町での導入を契機に全国的な大ヒットを記録したアウトドア視点の通学バックパックです。約930gという軽さでありながら、強靭なバリスティックナイロンを使用。開閉しやすいガバッと開くメインコンパートメント、背面の立体ベンチレーション構造、専用のPC・タブレットスリーブを備え、実用性とアウトドアブランド特有の洗練されたデザインを高次元で両立しています。
2. フットマーク「RAKUSACK JUNIOR PLUS(ラクサック ジュニアプラス)」
水泳用品やスクール用品大手のフットマークが人間工学に基づいて開発した製品です。最大の特長は、荷物を背中側に引き寄せて固定する独自の「ブックストラップ」機能。重心を身体の上部・中心に安定させることで、実際の重量よりも体感重量を著しく軽く感じさせる工夫が凝らされています。
3. AXCIS「ふわっセル2」
ランドセルのクラシカルな外観フォルムを極力維持しながら、軽量化を果たしたハイブリッド型モデルです。「ランドセルらしい見た目へのこだわり」を捨てきれない子どもと、「身体への優しさと軽さ」を求める保護者の妥協点を突いたデザインが支持を集めています。