変態紳士クラブの現在|活動休止理由と解散説、3人の2026年最新動向
変態紳士クラブが日本のユースカルチャーにおいて決定的な地位を築いた背景には、2026年リリースのEP『HERO』に収録された『YOKAZE』の存在があります。不安や葛藤を抱えながらも夜風に吹かれて前を向く心情を描いた同曲は、ストリーミング累計再生数2億回以上を突破し、日本レコード協会からプラチナ認定(ストリーミング)を受けるなど、アンダーグラウンド発の楽曲としては異例の国民的アンセムへと成長しました。2026年3月にはTOHO animation 10周年記念プロジェクトのタイアップ曲『蝉』を配信リリースし、ユニットとしての勢いは頂点に達していたように見えました。
しかし、その直後の2026年4月中旬、事態は急転します。メンバーの一人であるレゲエディージェイ・VIGORMAN(本名:北詰涼己)が、愛知県警により大麻取締法違反(所持)の容疑で逮捕されたことが各メディアで一斉に報じられました。大阪市内の自宅から乾燥大麻が押収されたというショッキングなニュースは、音楽界のみならず一般層にも大きな衝撃を与えました。
報道直後、所属レーベルのTOY'S FACTORYおよび所属事務所は事態を重く受け止め、事実確認を進めるとともに、直近に出演が予定されていた大型野外音楽フェスティバルへの出演辞退を相次いで発表。公式コメントにおいて「関係各位およびファンの皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけした」旨の謝罪がなされ、ユニットとしての稼働は即座にストップしました。これが、変態紳士クラブが事実上の無期限活動休止へと追い込まれた決定的な経緯です。