総裁選で小泉進次郎が敗れた真相|解雇規制発言と菅義偉の誤算
進次郎氏の出馬を支えた布陣は、表向きは清新さをアピールするものでした。総裁選 小泉進次郎 推薦人一覧を見ると、牧島かれん氏、小倉将信氏といった閣僚経験を持つ当選回数の若い実務派議員から、武村展英氏、阿部俊子氏、木原稔氏など幅広い顔ぶれ20名が集結しました。この陣営を実質的に束ね、背後で剛腕を振るったのが菅義偉前首相(当時)でした。
小泉進次郎 菅義偉 関係は極めて密接で、派閥解消後の自民党において「菅グループ」や無派閥の実力者たちが進次郎氏を担ぐことで、党内主導権を握り直す戦略を描いていました。菅氏の強固な影響力は国会議員の囲い込みにおいて絶大な威力を発揮し、進次郎氏は第1回投票で候補者中トップとなる75票の議員票を積み上げることに成功します。
しかし、永田町の数合わせが強固であればあるほど、地方の党員との乖離が浮き彫りになりました。以下の比較データは、当時の第1回投票における各陣営の得票構造と、進次郎陣営が直面した「地方票の惨敗」を如実に物語っています。
数値データが示す通り、小泉進次郎 議員票 地方票 結果は明暗が完全に分かれました。国会議員票ではトップに立ちながら、地方の党員票(61票)が高市氏(109票)や石破氏(108票)の約半分近くにとどまったことこそが、小泉進次郎 総裁選 敗因の真相を端的に示しています。