中国産お菓子は本当に危険か?輸入検査データと裏ラベルの見分け方
日本側に目を転じると、輸入食品の安全性確保のために重厚な監視網が敷かれている。水際での防波堤となるのが厚生労働省だ。同省は毎年「輸入食品モニタリング計画」を策定し、全国の検疫所で重点的なサンプリング検査を実施している。
日本の食品衛生法は世界的に見ても極めて厳格だ。未承認の食品添加物が微量でも検出されれば、その輸入ロット全体が破棄または強制送還の対象となる。さらに、科学的なリスク評価を担う食品安全委員会と連携し、新たな化学物質や過剰摂取による健康被害の可能性について常時検証が行われている。正規の輸入手続きを経た菓子は、この厳しいチェックを通過してきたものばかりだ。