麻木久仁子と山路徹の略奪愛騒動!離婚理由と現在の関係を総力取材

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騒動が過熱した2010年12月下旬、麻木久仁子と山路徹はそれぞれ別個に緊急記者会見を開きました。この二つの会見の空気感の違いこそが、後の世論の受け止め方を決定づける分水嶺となりました。

自らの事務所で単独会見に臨んだ麻木久仁子は、メイクを極限まで抑え、憔悴しきった表情でカメラの前に立ちました。時折声を詰まらせながらも、書類や時系列を丹念に説明し、「だまされていたとは言いたくないが、破綻していると信じていた」「軽率だった点については心からお詫びしたい」と深々と頭を下げました。この姿からは、キャリアの崩壊に直面した女性の生々しい苦悩と動揺が痛いほど伝わる現場でした。

対照的だったのが、APF通信社前で取材陣に囲まれた山路徹の姿です。白いマフラーを巻き、独特の低く甘いトーンで「すべての責任は私にある」「大桃さんも麻木さんも、本当に素晴らしい女性です」と飄々と語るその佇まいは、緊迫した現場の記者たちを唖然とさせました。自らの非を認めながらもどこか他人事のような浮世離れした態度は、ワイドショーにおける格好の消費対象となり、やがて「希代のモテ男」「イジられキャラ」としてバラエティ番組へ進出していくという、ジャーナリストとしては極めて異例の展開へと転換していったのです。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。