手書きポップで売上が伸びる!店頭を変えるおしゃれなデザイン術

手書きポップで売上が伸びる!店頭を変えるおしゃれなデザイン術に関する主要なデータを詳しく解説いたします。

どれほど優れた構想があっても、ツール選びを誤れば表現力は半減する。手書きPOPの現場で不動の地位を築いているのが、三菱鉛筆(ポスカ / POSCA)だ。鮮やかな発色と圧倒的な隠蔽力を誇る水性顔料インクは、重ね塗りをしても下の色が透けず、裏写りもしない。特に太字角芯や極細ペンは、タイトルから細部の注釈まで自在に描き分けられる万能選手として世界中で愛用されている。

一方で、よりクラフト感やシックな筆致を求めるプロが手放さないのが、株式会社呉竹(ZIG ポスターマン)のシリーズだ。耐水性に優れた濃厚なインクと、コシのあるペン先が生み出す滑らかな線は、ブラックボードや木製什器への描画で真価を発揮する。特に平芯を使ったハンドレタリング(Hand Lettering)では、カリグラフィーのような洗練されたエッジを描き出すことができる。

紙選びも重要な要素だ。あえて漂白されていないクラフト紙や、凹凸のある水彩紙、厚手の黒マットボードを選ぶことで、ペン先から生まれるインクの質感が劇的に引き立つ。道具の特性を理解し、表現したい質感に合わせて使い分けることが、プロフェッショナルへの近道だ。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。