片栗粉で唐揚げが劇的サクサク!小麦粉との違いとプロの黄金比
Q1:片栗粉だけで揚げると表面が白く粉っぽくなってしまいます。防ぐ方法はありますか?
A1:粉をつけた後に余分な粉をしっかりと手ではたき落とし、1〜2分置いて肉表面の湿り気で粉がほんのり馴染むのを待ってから油に入れてください。また、仕上げの2度揚げ目を180〜190℃の高温で行うことで、粉っぽさが完全に消えて透明感のあるサクサク衣になります。
Q2:片栗粉がない場合、コーンスターチや米粉で代用できますか?
A2:十分に代用可能です。コーンスターチは片栗粉以上に粒子が細かく、より軽やかなパリパリ食感に仕上がります。米粉は油の吸収率が極めて低いため、時間が経ってもベタつかず、カリッとした硬質な食感が長持ちします。小麦粉の代用にするなら米粉、片栗粉の代用にするならコーンスターチが最も近い質感を再現できます。
Q3:鶏むね肉を使う場合でも、片栗粉でパサつかずにジューシーに仕上がりますか?
A3:仕上がります。ただし、鶏むね肉はもも肉よりも脂質が少ないため、下味をつける際に「酒」と「少量の砂糖またはマヨネーズ」を揉み込んで保水性を高めておくのがコツです。片栗粉で膜を作ることで、内部の貴重な水分が油へ逃げるのを防ぎ、驚くほど柔らかく揚がります。
Q4:フライパンを使った少量の油(揚げ焼き)でもサクサクになりますか?
A4:深さ1cm程度の揚げ焼きでも十分サクサクになります。ただし、肉が油に完全に浸からないため、最初は中火で蓋をせずに片面2分半ずつじっくり焼き、最後に油の温度を上げてフライパンを傾け、油をスプーンで表面にかけながら(アロゼ)カリッと焼き固めるのがポイントです。