大魔神・佐々木主浩の妻は榎本加奈子!略奪婚の真相と子供の現在
2人の結婚を語る上で避けて通れないのが、前妻との離婚劇と、世間から浴びせられた「略奪婚」という猛烈な批判です。佐々木氏は1991年、横浜大洋ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズ)の若手主力投手だった時代に、元アイドル歌手の清水香織さんと結婚しました。清水さんとの間には一男一女が誕生し、佐々木氏がシアトル・マリナーズへ移籍してメジャー屈指のクローザーへと登りつめる過程を支えた「糟糠の妻」として知られていました。
しかし、渡米生活が長引くにつれ、夫婦の歯車は決定的に狂い始めます。スポーツ紙担当記者や当時の球界関係者の証言によると、異国の地での孤立、日本とアメリカの生活環境の違い、さらには佐々木氏の遠征続きによるすれ違いが深刻化していきました。清水さんは次第に日本へ帰国して生活するようになり、生活拠点の完全な乖離が発生。一部週刊誌では、清水さんのホストクラブ通いや巨額の金銭消費といった生活の乱れが報じられ、佐々木氏が日本へ復帰した2004年には、実質的な別居状態と夫婦関係の破綻が決定的となっていました。
佐々木主浩氏と榎本加奈子さんの馴れ初めは、2003年から2004年にかけての知人を介した会食やテレビ番組の共演がきっかけでした。佐々木氏が家庭の崩壊に深く苦悩していた時期、榎本さんの飾り気のない芯の強い人柄が大きな救いになったと伝えられています。しかし、事態は急速に動きます。2005年3月18日に清水香織さんとの離婚が正式に成立した直後、榎本さんの妊娠が判明。翌月である2005年4月29日に長男を出産し、5月に正式入籍するという電撃的なスケジュールとなりました。
籍を抜く前から交際があり、離婚成立とほぼ同時に子どもが生まれているという時系列上の事実は動かしようがなく、マスメディアは一斉に「不倫略奪婚」「できちゃった結婚」とセンセーショナルに書き立てました。法的な形式面だけを切り取ればバッシングを受ける隙があったことは否めません。しかし、内情を取材していたスポーツライターは「夫婦関係はとっくに冷え切って修復不能な状態にあり、佐々木氏は前妻に対して高額な慰謝料と財産分与を支払うことで合意を取り付けていた。形骸化した婚姻関係の清算が、榎本さんの妊娠のタイミングと重なってしまったというのが偽らざる真相だ」と指摘しています。