オセロ解散の真相と現在|不仲説や洗脳騒動の裏に隠された真実
人気絶頂だったお笑いコンビ・オセロは、なぜ解散という結末を選んだのでしょうか。公式発表や当時の取材記録を紐解くと、事態が大きく動き出したのは2011年4月でした。情報番組『知っとこ!』(毎日放送制作・TBS系)の生放送出演を最後に、中島知子さんが体調不良を理由に無期限休養へ突入。同月に松嶋尚美さんも第一子妊娠による産休に入り、二人が揃って画面から姿を消す異例の事態となりました。
休養期間中、中島さんを取り巻くメディア報道は過熱の一途をたどりました。自宅マンションの家賃滞納問題や同居人に関する疑惑がワイドショーで連日センセーショナルに報じられ、所属事務所であった松竹芸能との関係も悪化。中島さんは2013年4月6日付で松竹芸能から契約を解除される形となりました。
契約解除の直後、中島さんと松嶋さんは都内のホテルで約2年ぶりとなる極秘対談を行いました。テレビ番組や手記で明かされた当時の様子によると、二人は久しぶりの再会にもかかわらず、冷静かつ率直にお互いの胸中を打ち明け合いました。松嶋さんから「もう解散しよっか」と切り出し、中島さんも「そうやね、ごめんね」と頷く形で、誰に強いられることもなく2013年4月11日に正式なコンビ解散が発表されたのです。ドロ沼の決裂劇として仕立て上げようとした一部報道とは異なり、最後は当人同士の対話によって下された現実的な終止符でした。