メキシコ野球の年俸格差と給料事情!バウアー参戦の裏側と実態
世界のプロ野球マーケットを見渡したとき、メキシコリーグの報酬水準はどの位置にランク付けされるのでしょうか。NPBとメキシコリーグの年俸比較を行うと、その立ち位置が鮮明になります。
NPBにおける支配下選手の最低年俸は1,600万円(1軍最低保障)、2軍でも最低440万円が定められており、平均年俸は4,000万円を超えます。一方、MLBの最低年俸は約74万ドル(約1億1,000万円以上)に達しており、日米のトップリーグとメキシコの間には歴然とした年俸格差が存在します。
興味深いのは、日本の独立リーグ(BCリーグや四国アイランドリーグplusなど)との比較です。日本の独立リーグは月給10万〜40万円程度でオフシーズンの給与が出ない球団も多い中、メキシコは主力外国人に対して月給100万円以上を提示できる資金力を備えています。このメキシコ野球と独立リーグの年俸格差こそが、日本でNPB復帰を目指す選手やNPB戦力外となった実力者が海を渡る大きな動機となっています。