幻の大珊瑚礁・八重干瀬へ!現地取材で見えた奇跡と絶景の真実
八重干瀬へのアクセス拠点である池間島の漁港は、早朝から熱気を帯びている。近年、宮古本島と池間島を結ぶ池間大橋を経由して集まる旅行者のニーズは、単に「見る」ことから「海と共鳴する」マリンアクティビティへと深化している。
「昔はとにかくサンゴの上に立ってしまう観光客もいてヒヤヒヤしたさぁ。でも今は違う」
そう語るのは、池間島で生まれ育ち30年以上舵を握る地元ガイドだ。高性能なフィンや体に負担をかけない浮力ベストの導入により、サンゴに一切触れることなく、ただ海面に身を委ねて漂うスタイルが完全に定着した。SUP(スタンドアップパドルボード)をリーフエッジに浮かべ、水上からクリアな海底を俯瞰するツアーも急速に支持を広げている。