Super Beaverメンバーの全貌!年齢本名から結婚・脱退の真相まで
SUPER BEAVERを語る上で欠かせないのが、日本のロック史でも類を見ない「メジャー契約解除からの再契約」という壮絶な経歴です。
バンドの結成は2005年。東京都立目黒高校の先輩後輩関係にあった渋谷龍太、上杉研太、柳沢亮太の3人に、柳沢の幼馴染であった藤原広明が加わる形で産声を上げました。早くから才能を発揮した彼らは、インディーズでのオーディションを勝ち抜き、2009年にシングル『深呼吸』でEpic Records Japanから華々しくメジャーデビューを飾ります。
しかし、商業的な成功のプレッシャーやレーベル主導の制作環境の中で、自分たちの目指す音楽性とのギャップに苦悩することになります。結果として、わずか2年余りの2011年にレーベルとの契約を解除され、事実上の戦力外通告を受けるという過酷な挫折を味わいました。
所属事務所もレコード会社も失った4人は、自主レーベル「I×L×P× RECORDS」を設立。自ら機材車を運転して全国のライブハウスを行脚し、年間に100本を超えるライブを愚直にこなす過酷なインディーズ生活へ突入します。手売りでCDを届け、観客一人ひとりと愚直に対峙する中で、彼らは「誰に向けて音楽を届けるのか」という本質を研ぎ澄ましていきました。
その後、ロックレーベル「[NOiD]」との出会いを経て着実にファンコミュニティを拡大させた彼らは、日本武道館単独公演を即日完売させる規模へと成長。そして2026年、結成15周年の節目にソニー・ミュージックレコーズと異例の「メジャー再契約」を発表しました。一度契約を切られた古巣レーベルに、自らの力で価値を証明して返り咲いたこのドラマは、音楽業界関係者や多くのリスナーに強烈な勇気を与えました。