ソールドアウト現在の姿とは?解散理由の真相とメンバー3人の今
2014年1月30日、公式ファンクラブおよび公式サイト上で突如発表されたSOUL'd OUTの解散決定は、音楽業界とファン層に激震を走らせました。当時、デビュー10周年イヤーを終えてベストアルバム『The Chariot』をリリースした直後という絶妙なタイミングでの幕引きだったため、ネット上では「不仲による分裂」「レーベルとの方向性の相違」といった様々な憶測が飛び交いました。
しかし、公式発表資料や当時のインタビューで語られたソールドアウト解散理由の核心は極めて明快でした。グループのすべてのトラックメイキングを担っていたShinnosukeが「自分の音楽の可能性を試すため、グループを離れて新たな挑戦をしたい」と脱退の意思を表明。これを受けたDiggy-MO'とBro.Hiは、「Shinnosuke以外のトラックでラップを乗せることはSOUL'd OUTのアイデンティティに反する」「3人が揃ってこそのグループである」と即座に判断し、メンバー補充や2人での存続ではなく「解散」という究極の選択を全員一致で下したのです。
2014年7月19日、新木場STUDIO COASTで行われたSOUL'd OUT ラストライブ(「LAST LIVE " 0 "」)では、ダブルアンコールを含め全38曲、約4時間に及ぶ圧巻のパフォーマンスを披露。3人は互いへの深い敬意を抱いたまま、完璧な形で15年間の歴史にピリオドを打ちました。確執やスキャンダルではなく、自らの音楽的プライドを最後まで貫き通したことこそがSOUL'd OUT 解散の真相と言えます。