【2026最新】天皇陛下の家はどこ?皇居「御所」の間取りと広さの全貌
皇室の施設を理解する上で混同しやすいのが、皇居の宮殿と御所の違いです。ニュース映像でよく目にする長大な建物は「宮殿(きゅうでん)」であり、陛下がお住まいになっている「御所」とは全く別の建物です。
宮殿は、信任状捧呈式、新年祝賀の儀、国賓を招いた宮中晩餐会など、国の公式儀式や憲法に定められた国事行為を執り行う「国家の公合施設」です。天皇陛下は毎朝、御所から公用車や徒歩で宮殿や宮内庁庁舎へと向かわれ、執務を行われています。いわば御所が「自宅」、宮殿が「公のオフィス・迎賓館」という関係性にあります。
また、皇族方のお住まいが集まる赤坂御用地の現在の様子や、上皇ご夫妻のお住まいである仙洞御所との違いも押さえておきたいポイントです。
・赤坂御用地(港区元赤坂):秋篠宮邸や三笠宮邸、高円宮邸などが集まる広大な御用地。天皇陛下も皇太子時代から即位直後まで「赤坂御所」として暮らされていました。
・仙洞御所(せんとうごしょ):「仙洞」とは退位された天皇(上皇)の御所を意味する言葉です。上皇ご夫妻は皇居の御所から高輪の仮御所を経て、現在は赤坂御用地内の旧赤坂御所を改修した「仙洞御所」にお住まいです。