悪夢の蜃気楼が禁止され続ける理由|4枚ドローと非常食コンボの真実
デジタルカードゲーム『遊戯王 マスターデュエル』のサービスが定着した現在でも、悪夢の蜃気楼は初期から一貫して禁止カードに設定されています。では、将来的にテキストを修正する「エラッタ」を施した上で復帰する可能性はあるのでしょうか。
結論として、そのままのテキストでの禁止解除の可能性は0%と言わざるを得ません。その理由は、現代遊戯王における「手札誘発」の存在です。
現代環境では、《灰流うらら》や《増殖するG》、《無限泡影》、《ドロール&ロックバード》といった手札から相手ターンに直接発動できる妨害カードが主流です。もし相手のスタンバイフェイズに4枚ドローできれば、その時点で複数の手札誘発を引き込み、相手の先行展開を完全にストップさせることができてしまいます。
もしエラッタによる復帰を目指すのであれば、最低でも以下の厳しい制約が必要と考察されています。
- 「このカードがフィールドから離れた場合でも、ドローした枚数分の手札を捨てる」というディスカードの義務化
- ドローしたターン終了時まで、引いたカードや手札の効果を発動できない誓約効果
- 「同名カードはデュエル中に1度しか発動できない」などの回数制限