オウム真理教の弁当屋「うまし」とは?激安の裏側と繁盛の真相に迫る
弁当屋「うまし」やPCショップ「マハポーシャ」をはじめとする関連企業群は、年間で数十億円規模の売上を叩き出していたとされています。一般市民が「安くて助かる」と支払った日々の小銭の積み重ねが、結果として教団の強大な経済基盤を築き上げていました。
そして最も恐るべきは、その莫大な収益の使い道です。飲食ビジネスやPC販売で得た利益は、教団本部に集約された後、サリンなどの化学兵器・生物兵器の製造プラント建設、自動小銃の密造、ロシア製軍用ヘリコプターの購入など、国家転覆を狙った凶悪犯罪の軍資金へと姿を変えていきました。一般市民が無自覚のうちに教団の凶行を経済的に支える構造が出来上がっていたという事実は、現代の経済社会においても極めて重い教訓を残しています。