カメラHdmi出力の完全解説!映らない原因と設定手順【2026】
映像が無事に出力できた後、配信者・制作者を悩ませるのが「OBS カメラ HDMI 映像取り込み」における音声トラブルです。映像は鮮明に映っているのに「OBSの音声ミキサーが全く反応しない」「配信先で音が聞こえない」という事例は日常茶飯事です。
カメラ HDMI 音声 出力されない 原因を分析すると、以下の3箇所における設定不整合が浮き彫りになります。
第1に、カメラ側の「HDMI音声出力フォーマット」です。一眼カメラの多くは高品位な「非圧縮LPCM(2ch/24bit)」で音声を出力しますが、一部の安価なUSB接続キャプチャーユニットは特定のサンプリングレート(48kHz)しか受け付けず、カメラ側の出力設定が合致していないと音声を無音処理してしまいます。カメラ側メニューで音声出力を「リニアPCM」に固定し、サンプリング周波数を48kHzに設定することが基本ルールとなります。
第2に、OBS Studio内部の「カスタム音声デバイス」設定の漏れです。OBSの「映像キャプチャデバイス」ソースを追加した際、デフォルト設定では音声が「キャプチャのみ」になっており、デスクトップ音声や配信ストリームへルーティングされていないケースがあります。
【OBSでの正しい音声受信設定】
1. OBSの「映像キャプチャデバイス」のプロパティを開く
2. 最下部にある「カスタム音声デバイスを使用する」にチェックを入れる
3. 音声デバイスのプルダウンから、接続しているキャプチャーボードの名称(例:Cam Link 4K、USB Video Audio等)を明示的に選択する
4. 音声ミキサーの歯車アイコン>「オーディオの詳細プロパティ」を開き、該当ソースの「音声モニタリング」を【モニターと出力】に設定する